Communication Design 

体験をデザインする  

よく知っているものごとや既存の価値観を、新しい捉え方や解釈で捉え直すことに注目が集まっています。
この授業課題では、生活のふとした課題意識に気づかせる体験のデザインに取り組みました。

触れる×視力低下

目目アート展

阿久津 萌花

視力の大切さをアート+デザインで伝えたい

老若男女問わず、情報端末を使っている人がほとんどの世の中、それに伴い人の視力低下は年々増加しています。少しでも長く自分の目を大切に、視力を守っていけるように日頃から意識して過ごす大切さを今回の作品で感じてもらおうと考案しました。


触れる×介護職地位向上

CARE GYM

石川 萌香

あなたは知らない。重くて辛い看護のこと

現在、介護職は仕事量に見合わない収入の低さで人手不足になっています。そこで、実際の介護に近い動きをしてもらい、その大変さを知ってもらうコンテンツを制作しました。



触れる×姿勢

現代骨格博物館

伊藤 有花

現代社会の人々の姿勢を可視化する

現代人の姿勢は様々な要因で悪くなっています。あなたはどうでしょうか。スマホを見ている時、本を読んでいる時。どうかあなたに気づいて欲しい。普段の生活でこのコンテンツを少しでも思い出して貰いたいと思い、制作しました。


触れる×歩きスマホ

新宿連続事件

今泉 陽菜

クライマックス体験型小説!!!


歩きスマホをしている人がぶつかってきたりして歩きスマホをしている人に対し苛立しいなと思った事はありませんか?本作品はそんな問題を体験型小説に落としこみ、歩きスマホは周囲からどのように思われているのか知ってもらうコンテンツになっています。

触れる×認知症

日おり紙カレンダー

岩渕 圭泰

毎日の折り紙で認知症予防を

近年、日本では認知症の老人が増加している傾向にあります。その介護を家族にさせない為にも、健康に長く生きる為にも。折り紙を使い楽しく認知症の対策をしてみませんか。


触れる×DV問題

すっぴんを見せて

王 瑞 琪

DVされた女性の苦境を理解させるプロセス

DVされた女性に、「すっぷんを見せた方がいいよ」というメッセージを伝えたいと思っています。化粧品で本来の姿を隠すのではなく、勇気を持ってすっぴんの姿を他の人に見せてほしいと思います。

触れる×ルッキズム

心の美かるた

太田 かなみ

寄り添うことの大切さを再認識するカルタ

このカルタ、過剰な美容整形が社会問題となっている現代において、「寄り添い」の大切さを再認識することの架け橋になるような作品になるようにと願いを込めて作成しました。

触れる×イヤホン難聴

耳の本音

岡田 美紗

イヤホンの危険性を伝える体験型取扱説明書

普段何気なく使用しているイヤホン。使い方によっては難聴になる可能性があることをご存知でしょうか?イヤホンが耳に与える影響を知ってもらうコンテンツを制作しました。

触れる×少食偏見

変わらない重い

尾崎 慎太郎

1日じゃなくて1食+不規則な間食の重さ 

年に何度も言われること「もっと食べなよ」を、非当事者へ食べていることを提示するコンテンツです。見た目だけじゃ判断できない当事者からのお話です。

触れる×視覚障害

話すスイッチ

カナル イサン

視覚障害者の困難で苦しい歩みを知らせること

現状、国民や自治体の意識不足によりインフラが不足しており、視覚障がい者が自立に向けて一歩を踏み出せるようなコンテンツを制作しました。                                                                                                            

触れる×情報過多

インフォクローゼット

川島 碧泉

情報整理を実際に体験

私は、情報過多に対するアプローチとして、情報整理を提案します。情報整理をクローゼットの整理とかけて、実際にクローゼットを整理していくコンテンツになっています。

触れる×海洋ゴミ問題

お助けポンッ!!

川原 ゆい

ガチャガチャをして魚を助ける

近年、問題視されている海洋ゴミ問題。主に議題となっているのはプラスチックゴミですが、他の問題でも魚たちが苦しめられていることがわかるコンテンツになっています。


触れる×識字率

読むことができない
公民館

北村 匠

識字率問題を実感できる展示ブース

公民館で書類を発行しようにも、
文字を読むことができない!
何もかも分からないから
自分で書くこともできない!
識字率の低さとその問題に触れるコンテンツ

触れる×AI学習データ盗用

AIぱずる


河野 天

パズルを通して生成AIについて知る

昨今話題に上がっている生成AI。しかし、その生成AIにはちょっとした問題があります。その問題をパズルにし感覚的に問題を理解出来るようなコンテンツを作成しました。



触れる×エイジズム

絵イジズム


島崎 流伊

絵本を通して知る無意識の偏見

エイジズムとは年齢による決めつけ、偏見を持つことを言います。今回「絵イジズム」を制作し皆さんが無意識に持っている偏見について改めて考え直すようなストーリー展開となっています。 


触れる×情報リテラシー

サイバートラブルシューティング

長 愛乃香

体験型クイズで情報リテラシーを学ぶ 

情報リテラシーについて、体験型クイズとして学べるコンテンツです。QRコードをスマートフォンで読み取って遊ぶことができます。 

触れる×寄付率の向上

ようせいさんの

おたすけレストラン

萬羽 志帆

食事と共に寄付ができるレストラン

日本における寄付率の低さの解決を目的とした体験のデザインです。飲食店で食事をする流れで募金ができる仕組みになっており、より手軽に募金をすることができます

触れる×固定観念

こっそピンクデビュー!


二見 結

中年男性でもピンクを身につけて良いとわからせる

「男性がピンクを身につけているのはおかしい。」と固定観念にとらわれている人は少なからずいます。中年男性にこっそりピンクを使わせて、色に性別は関係ないと思わせる作品を制作しました。

触れる×ベジタリアン

ベジタリアン手拭い

洪 迎 瑞

言葉を超える!

海外から来たベジタリアンの方々が日本でのコミュニケーションを円滑にし、食べられない食品を避けられるように、このお手拭いを制作しました。


触れる×ぶつかりおじさん

NO MORE ぶつかりおじさん

柾谷 帆夏

ぶつかりおじさんを許すな!

ぶつかりおじさんに一矢報いたい。でもどうやって?
3種類の楽しい体験コーナーを通して、ぶつかりおじさんの対策方法を一緒に学びませんか?



触れる×猫との共生

日常ねこ

松澤 歩実

猫はツンデレなだけじゃない!

猫ちゃんへのイメージは一般的に「ツンデレ」が多い印象。

でも実際はツンが全くなくてデレデレな性格など様々です。ツンだけじゃない猫ちゃんにも触れ合って、かわいい猫の世界を広げていけるような作品にしました。

触れる×

フードロスお子様ランチ

三浦 莉捺生 

食の楽しさを体験できるお子様ランチ☺︎

フードロス問題が途絶えない中、幼い頃から食の楽しさを知って欲しいという思いで子どもの食べ残しに注目しました。お子様ランチを利用し、残さず食べてくれそうなコンテンツを制作しました。

触れる×ヘルプマーク

ヘルプに気づいて!

水谷 眞子

マークの細分化で援助を増やす

年々ヘルプマークの認知が高くなってきた一方で、マーク一つではその人がどんな援助を必要としているのか分からないという問題を見つけこのコンテンツを制作しました。


触れる×失感情症

感情mate

本竹 芽瑠百

じぶんと向き合う

失感情症という自分の感情やストレスに鈍感な人や改善させたいけど毎日日記を書くのは面倒だと思ってしまう人のために感情シールを毎日貼って自分の感情と仲良くなろう!                     

触れる×共働き

できるおてつだい

山下 茜

家のお手伝いを仕掛け絵本で体験

共働きの家庭などで親が忙しく子供との時間に余裕がないという問題に対して、

子供自身が親の手助けに興味を持ってもらい「自分でもできる」と思ってもらうためのコンテンツを制作しました。


触れる×いじめ

見つけ出して

結城 颯人

いじめを親に気付いてもらう体験

いじめは、意外と親に気付いてもらえないのがケースが多くあります。今回のこの体験をとうして親御さんに自分の息子さんや娘さんが少しでもいじめを受けているかもしれない可能性を感じてもらうのがこの体験の目的です。

触れる×動物実験

Be:(ビー)

尹 荷 現

動物実験の残酷性を考えて貰える体験

現代は科学の発展により、動物に実験をさせなくても安全なものを作れる時代です。しかし、まだ様々なところで安全性を理由として動物を利用して科学実験を行なってます。

この現状をもっと様々な人に伝えたいと思ったため、このコンテンツを制作しました。

触れる×うつ病

Truth under the covers

リュウ 旭 儿

うつ病にもっと注目しよう!

ベッドは誰もが毎日使うもので、非常に普通に見えます。しかし、うつ病患者が外見から見分けにくいのと同じように、その中に隠された真実も見えにくいです。布団を開けると、そこには隠された薬が見えます。これもまた、うつ病患者の知られざる日常です。この作品を通じて、多くの人々がうつ病に対する理解と関心を持つことを願っています。

触れる×性別偏見

将来何になりたいの?

王 樂 童

この塗り絵本、どこかがおかしいとおもいませんか?

無意識に持っている固定観念の中には、時として差別や偏見を生み出すものがあります。私は子供の将来が性別にとらわれないように、この塗り絵本を作りました。子供が色を塗る過程で塗り絵本の内容に気付き、それによって性別に関する偏見を意識することができると思います。

触れる×大人の不満

DJ CHiLD

木村 希

うるさければうるさいほどいいこともある。 

ストレス社会を生きる大人達の助けになればと制作した作品。操作方法はクリックと声を出すことの二種類のみです。ただひたすら大声を出して高得点を出しましょう。 



触れる×動物の減少

意外と知らない?

表と裏

河野 佑亮

減少していく動物。その裏では。

説明文をここに記載してください。説明文をここに記載してください。説明文をここに記載してください。説明文をここに記載してください。説明文をここに記載してください。説明文をここに記載してください。