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新宿連続殺人事件

今泉 陽菜

クライマックス体験型小説!!!
目の前から歩きスマホをしている人がぶつかってきたり、その為に避けたりと歩きスマホをしている人に対し苛立しいなと思った事はありませんか?

本作品はそんな問題を新宿連続殺人事件という体験型小説に落としこみ、歩きスマホは周囲からどのように思われているのか知ってもらうコンテンツになっています。

本物の殺人現場が起こったようなセッティングになっていて、小説に出てくる刑事とリンクしたような…正に自分が刑事になり現場を捜査しているかのような!そんなワクワク感とドキドキ感を味わいながら物語のクライマックスを体験していただきたいです。

作品紹介ムービー

作品説明

連続殺人のはじまり

現場に落ちている小説。この本を読み進めていくと新宿で起きている連続殺人の概要がわかる。

実際の現場

より、小説への没入感をだすために実際の殺人現場を制作しました。

クライマックスを体験

小説を読み進めるとラストを実際に体験でき、結末がわかる。

◉この作品と社会課題
歩きスマホという問題から歩きスマホをしている「人」に焦点をあて、歩きスマホをしている人に対し周囲の人がどう思っているのかを体験型小説「新宿連続殺人事件」を通して知ってもらうコンテンツとなります。

◉どういう着想から生まれたか

私自身、実際に歩きスマホをしている人に対して苛立たしい気持ちになったことがあります。これを殺人事件というおおげさな事柄と絡めて体験してもらったら周りからこんなにもうざったらしく思われてるんだ!と思わせることができそうと思い生まれたコンテンツです。

◉課題解決の方法
小説を読み実際にその物語の中に入り込んだように感じてもらい、歩きスマホが周囲からこんなにも悪く思われていることを実際に体験してもらい知ってもらう。

◉体験方法
証拠品の中にある小説を手に取り物語を読み進めていきます。物語の展開から殺人事件場に置いてあるスマートフォンの動画を見てクライマックスを体験してもらいます。

◉メッセージ(この作品を通してどのように世界が変わってほしいか)
この作品を通して、自分自身を見つめ直し、歩きスマホをしないようにしよう!と少しでも心がけてもらえたら嬉しいです。