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目目アート展

阿久津萌花

視力の大切さをアート+デザインで伝えたい。
老若男女問わず、情報端末を使っている人がほとんどの世の中、それに伴い人の視力低下は年々増加しています。それでもスマホやテレビ、PC等は私たちの生活の中では切っても切り離せない存在です。だからこそ、少しでも長く自分の目を大切に、視力を守っていけるように日頃から意識して過ごす大切さを今回の作品で感じてもらおうと考案しました。錯覚を利用した作品や、視力補正トレーニングを取り入れた作品を制作し、観て楽しみながらコンセプトを感じ取っていただけたらと思います。

作品紹介ムービー

作品説明

3枚の作品

3作品にはそれぞれ見るだけではない秘密が隠されています。

観るだけではない

ガボールパッチという柄を作品に取り入れ、みるだけで視力補正も効果のある作品

あるある+トリックアート

視力が悪くなるついやってしまうことを作品を通して伝えます

◉この作品と社会課題
色誰もがスマートフォンなどの情報端末を取り扱う世の中、それに伴い人々の視力低下は増加しています。少しでも、目を大切に日頃から意識してもらうにはどうすれば良いかと考え、この作品を作りました。

◉どういう着想から生まれたか
「目を使う場面」を連想させていった時に、「鑑賞」という言葉が浮かびました。美術館などで観て楽しむ、を社会問題に繋げ、その中でつい目を悪くしてしまうあるあるな行動に気づいてもらおうと思いました。

◉課題解決の方法
3三つの作品ごとにトリックアートやクイズ、視力補正に役立つツールを取り入れ、楽しみながら自分の視力の大切さを意識していただきます。

◉体験方法
作品を鑑賞するだけです。ただその中で、トリックアートやちょっとしたゲームを取り入れて、見るだけではない展示を目指しました。

◉メッセージ(この作品を通してどのように世界が変わってほしいか)
目を無意識に酷使してしまいがちな生活を送っている方々へ、もう少し目の大切さを意識して過ごしてもらえたらと思います。